ソフト闇金と総量規制の関係

キャッシングやカードローンというのは私たちの生活を便利にしてくれる一方で、必要以上にお金を借りてしまうことによって借金をたくさん抱えてしまう原因ともなり、お金を金融機関から借りる場合は完済までしっかりと見通して借りないと簡単に借金問題を抱えてしまうことになります。

昔は借金をするだけたくさんして返済できなくなるというケースが多くありましたが、今に比べると高金利での貸し付けが当たり前だったこともあって、正規の賃金業者である消費者金融からお金を借りる場合であっても金利が数十％を超えていたことも珍しくなく、一度でも借りてしまうと借金の完済が難しいのが現状でした。

しかし、消費者金融に対しては総量規制と呼ばれる借り入れ制限が行なわれるようになったこともあって高金利での貸し付けをすることが難しくなったこともあって銀行や信販会社の金利と足並みを揃えるようになりました。

闇金に関しては総量規制でお金を借りることができない人に対して貸し出しをするようになり、これによって闇金の被害者は増加していると言われています。

さらに最近はインターネットを使って堂々と貸し金業をしている闇金も多く、総量規制でお金が借りられない人に向けた宣伝も積極的に行っているため、誘いに釣られて借りてしまう人もいます。

一度でもお金を借りてしまうとそこからは借金地獄になるというのが闇金なので、どれだけ魅力的な宣伝をしていても借りないようにしなければいけません。